河原林地域住民の方々と炊き出し訓練

河原林町にある特別養護老人ホーム

亀岡園

 

川東地域包括支援センター主催で

河原林町住民の方々と

炊き出し訓練を行いました

避難することは常に考えるけど

避難してからのことも大事

 

日本防災士協会の飯澤吉郎様

植田利江子様を講師にお招きし

炊き出し訓練と

「亀岡が被災地になったら」と題し

講義もしていただきました

 

講義の内容は亀岡が被災した場合のお話

よそで起こったことではなく

亀岡で起きたことを想定していることなので

住民の方も施設の職員も

「我が事」として

集中して聞いていました

炊き出しは「カレーライス」と「パンケーキ」

作り方はいつもと違って

米もカレーもパンケーキも

一人前ずつ耐熱性の袋に入れて

全て湯煎で作ります

出来上がったカレーは

結んだ部分だけ切り取って

器は汚さずに食べられます

「あ、そっか。被災したら水に困るもんね」

「一人ずつ作るからアレルギーにも対応できるんだ」

「固めに炊いたり、お粥にもできるね」

途中でサプライズも・・・

外国の方が避難してきたり

盲導犬を連れた方が避難されてきたり・・・

有事の際は

老若男女・国籍も

いろんな人が避難に来ることを

心がまえしては想定しなければならないこと

 

本番さながらの訓練で

皆さん戸惑いつつも

しっかり対応くださいました

 

毎回書いてますが

災害はない方がいい!

 

ですが

物品も知識も

「備える」ことが重要ですね