大きな音で、追い払おう!

1月15日

今年も「とんど焼き」

 

門松の竹から

『パン!!!』

とてつもなく大きな音がします。

この音が大きければ大きい程

「無病息災」

疫病が払われる気がします。

 

定番のお芋はしっかりと火の中へ・・・

濡れた新聞紙とアルミホイルを巻いてます。

 

完璧です。

 

お餅も焼きました。

子どもの頃は、竹を縦に割ったところに挟んで

焼けるのを待ったよね~

なんて話ながら、

焼けるのを待っている時間は楽しい。

 

アルミホイルでくるんでいたので

横からぷくっと膨らんでくるのが

焼けたサイン。

よく伸びて、やけどしそうでした。

 

うちの近所でも

15日は色々なところで

とんどが行われていました。

お寺の大師さんが

「昔は竹の音で、子供が集まってきたけどな~

とんどでお餅を食べるのを楽しみに

来てたけど、今はひとりもおらんから

餅がなくならん!」

って、嘆いていました。

 

田舎ならではの行事なのかもしれませんが

なくしたくない行事の一つ。

これからも続けていきたいですね。