介護現場のDX最前線!利生会が「ケアプランデータ連携システム」で実現する働き方改革

皆様こんにちは!社会福祉法人利生会 広報担当です。

今回は、介護現場のDXを推進する「ケアプランデータ連携システム」について、そして利生会がこのシステムをどのように活用しているかをご紹介します。

ケアプランデータ連携システムとは?

ケアプランデータ連携システムとは、ケアプランの作成や変更に関するやり取りを、これまで紙やFAXで行っていたものをデジタル化するシステムです。

居宅介護支援事業所と居宅サービス事業所の間で、ケアプラン等の情報をオンラインで連携することで、

などが期待されています。

京都府は高い利用意向!利生会も積極的に活用

2024年11月22日時点の都道府県毎の利用申請状況を見ると、京都府は事業所数に対する申請事業所数の割合(申請率)が11.4%と、全国平均を大きく上回る高い数値となっています。これは、京都府内の介護事業所が、業務効率化や介護サービスの質向上に積極的に取り組んでいることの表れと言えるでしょう。

もちろん、利生会もこのケアプランデータ連携システムに注目し、各事業所で積極的に活用を進めています。

利生会での活用状況と期待される効果

利生会では、ケアプランデータ連携システムを活用することで、

などを目指しています。

システム導入当初は、操作に戸惑う場面もありましたが、職員一同で協力し、研修などを通じてスムーズな運用を実現しています。

実際にシステムを利用している職員からは、

といった声が寄せられています。

これからも介護サービスの質向上を目指して

利生会は、ケアプランデータ連携システムのような新しい技術を積極的に活用することで、介護現場の生産性向上、ひいては利用者様への介護サービスの質向上を目指してまいります。

今後も、利生会の取り組みについて積極的に情報発信してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。